【空港での失敗談】子連れ旅行｜羽田空港で危機一髪！

２０２３年３月、１歳と３歳の子どもを連れて２泊３日の和歌山旅行に行ってきました。

私たちは初日にアドベンチャーワールドへ行く予定だったので、１番早い７：４０の便を予約しました。

当日は６時半ごろ羽田空港に着きましたが、チェックイン手続きと保安検査場で思いのほか時間がかかってしまい、結果、搭乗時刻ギリギリになってしまいました。

まず最初に自動チェックイン機でかなり手こずりました。機械にJALカードをかざして手続きしようとしても、なぜか私の名前しか表示されず他の家族の分が出来ませんでした。（ここで少し時間ロス）

何度やっても出来ないので近くにいたスタッフの方に聞いてみたところ、ベビーカーがあるのでお手伝いが必要なお客様カウンターを案内されたのでそちらへ行くことに。（ベビーカーは有人の手荷物預けカウンターでないと預けられないらしい←知らなかった）

自動チェックインのことは諦めて、お手伝いが必要なお客様カウンターへ向かうも、すでに何組か並んでおり、ここでもまた時間ロス！

ようやく自分たちの番が来たので手続きをして手荷物を預けて、次の保安検査場へ向かうもここが激混み！！！！

早朝だからなのか何なのか分かりませんがとにかく並んでました。まともに並んでたら絶対に飛行機間に合わん・・・

それに保安検査場って搭乗時刻の２０分前に通過しないといけないとかなんとか・・・え、どうしよう間に合わん・・・パニック。

幸いスタッフの方が搭乗時刻が迫ってる人を優先的に案内していたので、私たちも先に進ませてもらいました。ありがたい。それでも少しは並ぶ必要があったのでもうずっと心臓バクバクです。

さらに焦っていたのがチケットを見てから気づいたのですが、搭乗ゲートがめちゃくちゃ遠い。

搭乗ゲートが北ウィングにあるのに、私たちは南ウィングにいました。

後から知ったのですが、羽田空港の第１ターミナルは目的地や利用航空会社によって北ウィングと南ウィングに別れていて、JALで北海道、東北、北陸、東海、近畿方面に向かう便は北ウィング、中国、四国、九州、沖縄方面に向かう便は南ウィングらしいです。知らなかった・・・だってJAL初めてなんだもん！

なんとか保安検査場は無事通過できましたが、この時点で離陸２０分前を切っている！焦る！

搭乗ゲートまではかなり距離があり、歩いていたら間に合わないので子どもを抱っこして空港内をダッシュ！！

しかも南紀白浜行きは１階のバス出発ラウンジへ降りなきゃいけないのでもう乗れるんだか乗れないんだかよく分からないけどとにかく走る。走り続けました。

ゼェゼェしながらなんとか搭乗ゲートに到着し、奇跡的に乗れることに・・・諦めないって大事ですね。

ここからバスで飛行機まで移動します。バスには私たちのほかにもう１組ファミリーが乗っていました。

結果としてなんとか飛行機には乗れたものの、もし途中で息子がトイレに行きたいなんて言っていたら絶対に間に合っていなかったし、時間的に搭乗を断られてもおかしくなかったと思うので、不幸中の幸い？だったと思います。

国内線でも油断は禁物。当日は何があるか分からないのでせめて２時間前には到着しておいた方が良かったと反省です。子連れなら尚更。

と言うわけで我が家の空港失敗談でした。飛行機って目的地まで早く着いて便利ですけど、乗り損ねた時の代償が大きすぎるので楽観的な私はとくに気をつけようと思いました。

この体験がどなたかの参考になれば幸いです。